阿部建設は年間施工棟数24棟で仕事をしています!

2017.11.17

  • 阿部建設の仕事

阿部建設は住宅の年間施工棟数の上限を24棟にしています。
なぜ、阿部建設は24棟/年なんでしょうか?
 
それは下記の3つの理由から、もう20年に渡り24棟/年体制にしてきました。
 
理由① 素材
阿部建設で使う素材、特に構造材について社内基準を設け、一定以上の強度、乾燥を施した構造材を使っています。
実は一定品質の材を24棟分揃えることは大変難しいことなんです。
日本における個々の山主の材木量が少なく、いつも違った山からの木材が搬入、乾燥、加工されています。
従って年間確保できる木材量を24棟とし、搬入、乾燥、加工業者と協力をして品質のばらつきがないようにしています。
 

 
理由② 職人
私たちは一軒一軒職人の手による、オーダー住宅をつくっています。
デザインや間取り、素材や素材の使い方など、一軒一軒異なります。
それらは私たちにとってお客様が望む「ライフスタイル」を「つくる」ことによって表現することであり、阿部建設の設計力、施工力を表しています。

 
阿部建設の設計力、施工力を表現するためには、良い職人による施工は欠かせません。
大工をはじめとした左官や板金などの腕のたつ職人は、それほど多くありません。
阿部建設はそうした腕の良い職人と力を合わせ、24棟/年という結論に達して仕事をしています。
 

 
理由③ 地域貢献
地域のお客様の仕事をさせて頂く上で、地域の材、地域の職人を起用することで、結果的に地域にお金が循環してお客様に返ってくることになります。
先にも述べましたが、国産材を中心に材を使っているのは、単に為替影響や材の品質の安定性を求めただけでなく、外材や輸入製品に比べ、国産の材や設備が決してコスト的に高くないことも理解して使っています。
阿部建設は材や設備を吟味して、地域にお金が循環することで外国にお金が流失せず、地域貢献ができると考えました。
 

 
たくさん住宅をつくっている建設会社、工務店がある中、阿部建設はライフスタイルをお客様から詳しくお聞きして、一軒一軒丁寧につくっています。
家族が住まい、そこで生活を繰り広げ、安心して楽しく暮らせる住宅を、お客様と共にこれからもつくっていきたいと想い、仕事をしています。