国際福祉機器展 WEB2021/TOTOオンデマンド動画 (第2回)公開中です。

2021.11.10

  • 心のバリアフリー

「安心して過ごせる住環境づくり、水まわり提案」をテーマとした「国際福祉機器展 WEB2021/TOTOオンデマンド動画」に車いす建築士の立場で協力させていただきました。 TOTOのユニバーサルデザインを統括する社員の方との対談動画が配信中です。
 
コロナウィルスが猛威を振るっていた8月に撮影のため、阿部建設「手しごとの家」モデルハウス(バリアフリー仕様)とTOTO本社をつなぎ、ZOOMによる対談で収録しました。
画面越しでの会話でなかなか表情が硬いところもありますが、ぜひご覧ください。 全3回の2回目は、身体の状態が千差万別な障がい者の方へベストプランを提案んするためのポイントをお話ししています。
 
最近では水回りの設備や福祉機器などが良くなり、介助を受ける側、介助する側双方にとって安心して暮らせる住環境が整いつつあり、我々設計者側も、提案の幅も広がってきています。ぜひご覧ください。
 
国際福祉機器展(H.C.R.)とは、日本初の福祉機器の国際展示会で、いまやアジア最大規模に達しているそうです。H.C.R. 2019では、14か国1地域より438社の企業・団体が数多くの製品を展示し、H.C.R. 2020は、新型コロナ禍によりやむなく開催中止となりましたが、その代替として開催したオンラインイベント「福祉機器Web2020」では、13か国1地域より355社の企業・団体が参加し、80万超のページビューを得るなど、福祉機器などの最新情報の発信と共有の機会とっています。その中の、企画に参加協力させていただいたことを大変光栄に思っています。
今回このような機会を頂いた、TOTO様には大変感謝しております。
 
視聴される方はこちらをクリックしてください →国際福祉機器展 WEB2021/TOTOオンデマンド動画